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2018-03-30
【住まいづくりの適齢期】
住まいづくりを始めるのにふさわしい時期はいつなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。住まいづくりを始める方は、20代、30代前半のご婚約中のカップルなど様々です。
ご婚約中の方々は、結婚準備のひとつとして、新居を建てるということを考えている方が多いです。まずは住まいを建て、家財道具を揃え、その上で新しい生活をスタートさせようという、上昇気流に乗った自然な考えとも言えます。建築資金は親御さんからの援助を受けて計画されている場合も比較的多いようです。最近、住まいを新築される方の低年齢化を感じますが、これは時限立法された贈与税制度に後押しされているところもあるようです。
では、親御さんのありがたい資金援助を受け、いざ住まいづくりの計画が始まるとどうなるでしょう。
まだ一緒に生活をしたことのない二人が、どんな住まいをつくるのかということを話し合い始めると、「えっ、そうなの、知らなかった」「よくわからない」これらの言葉が飛び交い、なかなか話は進んでいきません。お互いの日常生活をよく知り合うことのないまま婚約に至られたためか、始めて聞く話、考えたことの無かった話が多いのです。ある程度はお互いの生活の様子がわかっているという方々も、夫婦としての生活となると話は別ではないか、と迷いが生じるようです。
現時点での新しい生活イメージも共有できない状況ですから、10年後、20年後の生活をイメージすることはさらに難しくなります。子どもが一緒の生活となった時に始めて実感できることは沢山ありますし、ご両親が高齢となられた時のことも、若い時には親が老いるということを現実として受け止められず、イメージしづらいこととなっているようです。
結婚準備に新居を建てるということは、昔は風習としてあったことなのに、なぜ今はスムーズに進めていくことができないのでしょうか。
かつては生活スタイルや依頼先の選択肢も限られ、住まいとはこういうものだというイメージが、世代を超えて地域で共有されていましたから、住まいを新築するにあたって改めて戸惑うということは少なかったのです。また、子どもの頃から家事を通じて、住まいと生活の結びつきを自然に感じ取ることができていました。
しかし現代は性能や生活スタイルの選択肢も拡がり、依頼先も溢れる情報の中から選ぶことができるようになっていますので、あれこれと迷いが先行してしまい、判断がつきにくくなっているのでしょう。家事の経験がないまま成長している場合もあり、自分たちの具体的な生活が現実のこととしてなかなかイメージできないようです。
住まいづくりの計画を始めるタイミングとして、ご婚約中では早すぎるということは決してありません。婚約中だからこそ考えられる夢やユニークなアイディアもありますから、考えたことはストックとして大切に保管していただきたいと思います。そして、まずは仮住まいからスタートし、生活しづらさを感じることがあったら、その原因が何であるのかをひとつ一つ見極める事が重要になります。親御さんからの資金援助を受けて建てる場合は、自分の子どもたちにも同じように援助ができるように、資金を積み立てることを始めてみてはいかがでしょう。金銭感覚も住まいづくりには大切な要素です。
これらの過程を経て、自分たちにふさわしい住まいのイメージが実感できた時が、「住まいづくりの適齢期」と言えるのかもしれません。
2018-03-12
かしこくリフォーム!
今使っている家具などに合わせたリフォームは失敗のもと?!
現在の家具などに合わせたプランだと、導線や採光、全体の調和に何らかの支障が出てしまう可能性があります。
どうしても処分できない調度品は作りつけクローゼットなど家具の中にいれることによって目につかないように。
小さなリフォームを繰り返し行うより一度に総合プランでリフォームを!
例えば、今回はキッチンだけをリフォームし、その後にお風呂だけをリフォームなど、
両方の工事にはそれぞれ多種多様な職人さん(大工/電気/ガス/水道/キッチン/内装仕上/コーキング等)が関わることになるので、
結果的にキッチン、お風呂それぞれに対して全ての職人さんの人件費が必要になり割高になってしまいます。
10年先、20年先、30年先、、、に目線をむけて!
一般的にお客様は現時点の生活を基準に考えてリフォームプランを決められることが多いです。しかし、今健康でも人間は必ず老いてくるものです。10年後、20年後の生活や人生プランなども考えて、プランを立てましょう。目先にとらわれるとリフォームを繰り返すことになってしまう事になりかねません。
リフォームの種類
リフォームには大きく2種類に分けられています。機能的リフォームと装飾的リフォームです。
機能的リフォームは古くなった間取りや機器の交換工事などで、装飾的リフォームはインテリア重視で文字通り装飾し、美しく見せる工事の事です。この二つが相生じると複雑になってしまい、生活しにくいプランに成りがちです。まず譲れない条件を見極める様にしましょう。
お金をかしこく
例えばキッチンですが、
オープンキッチン(キッチンがダイニングの一部になっている)の場合はキッチンその物もインテリア家具となるので装飾的なものを選ぶことをお勧めしますが、クローズキッチン(キッチンが独立して一個の部屋になる物)の場合は、外から見えにくい部分を装飾して予算を割くよりも、その予算でキッチン性能を充実させるほうをおすすめします。
「妥協できる場所」と「できない場所」を明確に
例えば「キッチンだけは良い物を、他は既製品を安価でコーディネート」のように妥協できる場所、
できない場所によって予算バランスを整えましょう。
見えない場所もこだわろう
見えるところ(什器類、クロス、フローリング等)は交換補修が簡単に出来ますが、見えない所(床下配管、換気扇ダクト、電気配線)などは補修が難しいのでリフォームの際にこだわっておきましょう。
電気設備、分電盤など旧一般住宅ではメインブレーカー40A(ELB)が通常ですが、幹線径が可能なら60A(ELB)に交換する事をおすすめします。
2018-02-16
新築一戸建て購入の流れ
満足できるマイホームを買うため、いつ、何をすればいいのか。
今回、新築一戸建て購入の流れを3つのステップに分け、
必要な手続きをスムーズに進めるためのダンドリをお教えします!
1.建売住宅を買うか、土地を買って家を建てるか考えよう
新築一戸建てを手に入れる方法は、「建売住宅の購入」、「土地を買って家を建てる」の
大きく2つに分けられる。
建売住宅は土地と建物を合わせた価格が決まっているため資金計画が立てやすく、
手続きが少なく済みます。
一方、土地を買って家を建てるほうは、暮らしに合う間取りや設備を手に入れられる。
どちらがいいか迷う場合は、建売住宅を見るとともに注文住宅の住宅展示場なども見学して、
比べてみることがオススメです。
2.購入申し込みの1週間~10日後に売買契約を結ぶ
購入の意思を正式に伝える「購入申し込み(物件により購入予約ともいう)」の際、
「申込証拠金」として2万円~10万円程度のお金が必要な物件もあります。
さらに、購入申し込みから1週間~10日後、「重要事項説明」を受けて「売買契約」を
交わし手付金を支払う。
手付金は、所定の口座に振り込むケースが多い。
土地を買って家を建てる場合、住宅ローンによっては、
土地の引き渡しから家が完成するまでの間「つなぎ融資(※)」が必要になることも。
土地の購入先や建築を依頼する会社、金融機関などに、
「土地代金に充てる借入金が、土地の引き渡しまでに支払われるかどうか」早めに
確認しておこう。
※つなぎ融資とは
住宅の購入や新築の際、残金決済(引き渡し)時までに住宅ローンの資金が受け取れない場合に
利用する融資のこと。残金決済から住宅ローンの資金を受け取るまでの短期間だけ借りるため
「つなぎ融資」という。
つなぎ融資を利用する場合、住宅ローンの借り入れ費用とは別に、利息や手数料がかかる。
3.完成した建物の状態をチェックし、問題がなければ引き渡し
建物の完成前に契約を行う物件の場合、物件の引き渡し前に「建物の内覧」をする。
ここでは、建物の状態・仕上がりに契約と異なる部分はないか確認しよう。
内覧して問題がなければ、残金決済(残代金と諸費用の支払い)、引き渡しとなる。
以上が、新築一戸建て購入の流れよくある流れです!
ニシダ工務店
広島県呉市広大広1-6-4
TEL&FAX 0823-71-6361
2018-01-04
新年あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
2018年もお客様に喜んで頂く為に日々技術を磨き、精進していきます!
昨年はたくさんのご注文ありがとうございました。
本年もよろしくお願い致します。m(_ _)m
ニシダ工務店
広島県呉市広大広1-6-4
TEL&FAX 0823-71-6361
2017-12-08
年末年始のお知らせ
2017年は12月31日までお問合せお待ちしております!
1月1,2,3日はお休みとさせていただきます。何卒よろしくお願い致します。
ニシダ工務店
737-0111 広島県呉市広大広1-6-4
090-1331-5491
2017-11-18
お役立ちコラム「リフォーム」とは
皆様は、よく耳にするリフォームの意味をご存知でしょうか。一般的にリフォームとは、古くなった建物を新築時の状態に戻す事と言われています。マンションやアパートの場合は、入退居後、入居者の住む前の状態に戻す事を指す場合もあり、原状回復とも言われる事も多いです。
また、英語での「reform」は「悪い状態からの改良」という意味であり、リフォームという言葉を使うときは、一般的に壊れていたり、汚れていたり、老朽化したりしている部分を修復したり、きれいにしたり、新しくしたりする事を言います。マイナスの状態のものをゼロの状態に戻すための回復という意味合いとして使われることが多く、例えば、外装の塗り直しや、システムキッチンへの変更、クロスの張り替えなどがリフォームに該当します。また、リフォームの特徴として、お住まいの一部だけを工事するので、長期間大掛かりな工事をすることが少なく、仮住まいや引っ越しをする必要がありません。そのため、工事費以外に仮住まい費用や引越し費用が別途でかかる事がなく、純粋な工事費用だけを見積もればいいのが特徴です。
そして、リフォームの最大のメリットは、長年住み慣れた家をそのままにすることができる点です。
一軒家の場合は、リフォームが必要になるほど老朽化している場合は、一般的に長い期間住み慣れた家であることがほとんどです。
この場合、大掛かりな工事をしてしまうと、今まで住み慣れていて愛着のある家の雰囲気がほとんどなくなってしまいますので、出来る限り今までの家の雰囲気を残したいのであれば一部を修復、回復させることができるリフォームがおすすめです。
次回は、リフォームと合わせてよく聞く「リノベーション」とは何か。を更新したと思います。
2017-10-06
秋がやってきました。
おはようございます!
10月に入り朝晩かなり冷え込んできました。
季節の変わり目ですので体調管理を万全にして風邪など引かないようにしてくださいね!
私自身も寒さに負けずお客様に喜んでいただけるようなお家つくりを目指します!
リフォームのお問合せは是非、ニシダ工務店へ!
お待ちしております!
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